母校で文化祭「甲南祭」が開催されました
9月30日(土)・10月1日(日)の両日にわたり、母校で文化祭「甲南祭」が開催されました。
今年は「文藝再興」というアカデミックで壮大なテーマを掲げ、文化部はもちろん、各学年・コース等の一般展示にも力作が随所に見られました。
特に文化部の展示では、どのクラブも積極的展示内容の説明に取り組んでおり、保護者をはじめ多くの入場者も熱心に耳を傾けていました。中庭ではブラスアンサンブル部、クラシック同好会、器楽部がそれぞれの持ち味を生かした演奏を繰り広げ、大歓声を浴びていました。コロナ禍のような規制も緩和されて、入場者も大幅に増えたことに加え、在校生の真摯な姿勢が伝わってくる、熱量の多い文化祭でした。
同窓会では例年、役員が各展示・上演内容を鑑賞し、文化大賞の表彰を行っています。例年、優れた展示・上演が幾つもあって最後まで悩みながら審査するのですが、その中でも今年は本当に甲乙つけがたい大接戦となり、僅差で文化部が生物研究部、一般展示は自治会総務有志による「竹プロジェクト」が文化大賞に輝きました。
なお、文化祭の文化大賞の審査は、同窓生であれば参加可能です。参加をご希望される方は、事前に同窓会までお問い合わせください。
書道部による大作
グローバル・スタディ・プログラム
世界の史跡をテーマに箱庭を制作し、英語で解説。
同窓会寄贈のサイネージを活用。当日プログラムもペーパーレス化に。