来る6月2日(土)に開催する同窓会総会及び「大同窓会」について、5月18日までに実行委員会にて集計できた参加予定者の方々を一部お知らせします。さらにその後も続々と申込があり、随時集計中です。
懐かしい同期や先輩・後輩のお名前を見かけて、自分も参加したくなったという方、是非このホームページで参加申込をお願いいたします。
※2018年度の総会は終了していますので参加予定者一覧は削除しました。
甲南高等学校同窓会に関連するニュース情報をお知らせいたします。
甲南中学高校大同窓会【平成30年度(第54回)甲南高等学校同窓会 総会】
来年、創立100周年を迎える我らが母校。
この特別な年を卒業生一丸となって応援するために、
昨年に続き、甲南中学・高校の全卒業生が集い、
100周年そして未来への架け橋となる『大同窓会』を実施いたします。
日時:平成30年6月2日(土)
場所:神戸ポートピアホテル(南館1階「大輪田の間」)
同窓会総会 16:00~(開場15:30)
大同窓会 17:00~19:00
会費:10,000円(大学生・院生:3,000円)
※詳細(申込方法 等)が決まり次第、封書/甲南高等学校同窓会HP等でご連絡させていただきます。尚、昨年は460名の方々に参加していただきました。今年は500名以上の参加を目標に準備しています。今からご予定をお空けいただき、お誘い合わせの上、奮ってご参加いただきますようお願い申し上げます。〔第38回卒業生一同〕
平成29年6月3日 土曜日「甲南中学・高校 大同窓会」が神戸ポートピアホテル南館1F「大輪田の間」に於いて開催されました。
今回の「大同窓会」を成功に導くべく37回卒の方々を中心に多数の同窓生にご協力頂きました。
本年度「甲南高等学校同窓会 総会」では、4年間同窓会会長を務められた15回卒の片桐 義則氏が任期を終え21回卒松井佐一郎氏へバトンが渡されました。また、役員改選も行われ新たな体制での第1歩を踏み出すこととなりました。
恩師の先生方も多数参加され元気なお姿を見せて下さいました。
甲南高等学校 山内校長先生より、母校で今何が起こっているか、また、どこを目指しているかプレゼンテーションを頂きました。
同窓生の皆様のお陰で、素晴らしい「大同窓会」が実現しました。今後共、甲南高等学校同窓会へ益々のご協力・ご支援を宜しくお願い申し上げます。
設立100周年を2年後に迎える我らが母校。
この特別な年を卒業生一丸となって応援するために、
今年初の試みとして、甲南中・高校の全卒業生が集う
「大同窓会」を企画しました。
是非各学年・各部活動お誘い合わせの上、お集まり下さい。
☆出席の連絡は、同封のハガキの他、メール・ファクスでも受け付けています。住所・氏名・卒業回・メールアドレス・在学時のクラブ名、差し支えなければ会社名・役職を記入の上、お申し込みください。
この行事の申込受付は終了しています。
今年初の企画として立ち上がった「甲南中・高校大同窓会」。実は毎年行われている同窓会総会の関連企画です。100周年を2年後(2019年)に控えて、なぜ今「大同窓会」なのか?同窓会長片桐義則(15回)と、今年度実行委員長の衣斐茂樹(37回)が、思いの丈を語りました。
— 改革は1年前に始まった。
衣斐・・・先輩、今日はよろしくお願いします。早速ですが、今年、私たち37回卒が同窓会総会の実行委員会を仰せつかりました。この制度は去年始まったそうですね?
片桐・・・そう。卒業して30年目の人たちに実行委員をお願いすることにして、去年初めて36回卒の皆さんに担ってもらいました。同窓会総会も、最近はメンバーが高齢化・固定化されてきた。これでは新しい人が参加しづらい。そこで、若い世代に舵を取ってもらうことにしたんです。
衣斐:卒業して30年目の私たちは、仕事も家庭も一段落して、少しゆとりも出て来た。ちょうど良いタイミングで声をかけていただいたと思います。
片桐・・・皆さんは、諸先輩方と若い後輩たちの、ちょうど中間ぐらいの世代です。全体をつなぐ役割を期待しています。
— もうすぐ100周年…なのに!
衣斐:ところで再来年、甲南学園は100周年を迎えますが、同窓会としてどのようなサポートをお考えですか?
片桐・・・母校の大きな節目ですから、同窓会としても、できるだけのことはしたい。私も同窓会長として100周年の募金委員長に就任し、活動を始めています。
衣斐:甲南の卒業生には、企業の経営者も多いですし、寄付は多いでしょうね。
片桐・・・確かに、兵庫県の社長で一番多いのは甲南卒だと言われています。しかし寄付が順調かと言うと、それはまだまだ。もちろん始まったばかりですから、これからの取り組み次第ですがね。寄付というものは気持ちが大事ですから、私たちの役割は、いかに多くの卒業生の気持ちを盛り上げられるかだと思っています。その意味でも、今度の「大同窓会」には期待をしています。
— 大同窓会が目指すもの。
衣斐:ありがとうございます。最初に実行委員のお話しをうかがった時に、みんなの意識を変える、大きなきっかけが必要だと思ったんです。お恥ずかしい話ですが、これまで私自身、総会に足を運んだことがなくて、正直、そういうものがあることさえ良く知らなかったんです。
片桐・・・分かります。実は私も同窓会長になるまで、出席したことなかった(笑)。
衣斐:それを聞いて安心しました(笑)。総会は無論大切な行事ですが、なかなか積極的に行こうとは思えないですよね。
片桐・・・みんなそうですよ。それにいろんな年代の人が来ると言っても、同学年の友達が、やはり最低5人10人いないと、面白くないでしょう。
衣斐:そうなんです。だから私たちは、総会の“おまけ”を企画するのではなく、「大同窓会」という新しいイベントを企画したんです。各学年それぞれに催してきた同窓会を、大きな会場で一斉に開く。各テーブルで同輩たちとの集いがあり、しかも違うテーブルの先輩・後輩たちとの交流もできる…そんなイメージです。
片桐・・・それなら多世代交流も、自然にできるでしょう。甲南卒業生には経済界で活躍されてる方も多い。言葉は悪いかもしれないが、若い人には、おおいに先輩を利用して欲しい。そして次の世代へ受け渡して欲しい。その循環こそが学校の伝統になるのですから。
衣斐:大同窓会が、その循環を生み出すきっかけの一つになれば嬉しいです。でもそのためには、中高卒業生みんなのチカラが必要です。今年たくさんの人が来て盛り上がれば、来年はさらに増え、甲南の伝統の一つとして定着していくでしょう。そのためにも、この第一回目を成功させたい。ぜひ、皆さんの学年、そして部活動の先輩後輩、みんなに声をかけて集まって欲しいですね。今日は本当にありがとうございました!