10月7日(土)、平生記念館にて秋の幹事会・常任幹事会が開催されました。
母校から山内校長、足立副校長、山田事務長もご来賓としてご参加いただきました。
今年度の総会・大同窓会の振り返りを行うとともに、高校同窓会設立60周年となる次年度の大同窓会は、平成3年(第41回)卒の皆様が実行委員となって運営することを発表。実行委員長の櫻井 洋仁さんをご紹介しました。
また、経年劣化が心配される母校の校旗についてレプリカを製作し寄贈することを提案し、承認を得ました。幹事会の後には4年ぶりに懇親会も開催。短い時間ではありましたが、和やかなひと時を過ごし、交流を深めました。
2023年10月
母校で文化祭「甲南祭」が開催されました
9月30日(土)・10月1日(日)の両日にわたり、母校で文化祭「甲南祭」が開催されました。
今年は「文藝再興」というアカデミックで壮大なテーマを掲げ、文化部はもちろん、各学年・コース等の一般展示にも力作が随所に見られました。
特に文化部の展示では、どのクラブも積極的展示内容の説明に取り組んでおり、保護者をはじめ多くの入場者も熱心に耳を傾けていました。中庭ではブラスアンサンブル部、クラシック同好会、器楽部がそれぞれの持ち味を生かした演奏を繰り広げ、大歓声を浴びていました。コロナ禍のような規制も緩和されて、入場者も大幅に増えたことに加え、在校生の真摯な姿勢が伝わってくる、熱量の多い文化祭でした。
同窓会では例年、役員が各展示・上演内容を鑑賞し、文化大賞の表彰を行っています。例年、優れた展示・上演が幾つもあって最後まで悩みながら審査するのですが、その中でも今年は本当に甲乙つけがたい大接戦となり、僅差で文化部が生物研究部、一般展示は自治会総務有志による「竹プロジェクト」が文化大賞に輝きました。
なお、文化祭の文化大賞の審査は、同窓生であれば参加可能です。参加をご希望される方は、事前に同窓会までお問い合わせください。
書道部による大作
グローバル・スタディ・プログラム
世界の史跡をテーマに箱庭を制作し、英語で解説。
同窓会寄贈のサイネージを活用。当日プログラムもペーパーレス化に。